美風呂倶楽部(ビブログラフ)への道
Amplifier
Test No.1 - 7
測定方法
信号発生(ソフト)
↓
音声出力
↓
アンプ(-10dB程度になるように増幅)
↓
マイク入力
↓
オシロ(ソフト)
テストは2種類の信号で行います。
○歪み測定
●1kHzのサイン波
○周波数特性
●ホワイトノイズ
PCのヘッドフォンアンプの特性から、 100Hz以下と1.5kHz以上が減衰しています。
No.1 M-2 Mic
Amp
・・・
[準備中]
No.2 TA7252AP
Amp
☆☆
1kHzのサイン波
歪み0.041%と低くきれい波形が出力されています。
ホワイトノイズ
100Hzをピークに山なりの特性を示しています。
下の方の秋月アンプの方がフラットな特性です。
No.3 Y's
Original Amp
☆☆
1kHzのサイン波
歪み1.66%と高くなっており、高調波も乗っています。
ホワイトノイズ
全域に渡りフラットな特性です。
No.4 Akizuki
TA7252AP
☆☆
1kHzのサイン波
歪み0.089%と低くきれい波形が出力されています。
ホワイトノイズ
100Hz以下のゲイン低下はダイレクト時と同等ですので、
全域に渡りフラットな特性です。
No.5 HA17904
☆☆
1kHzのサイン波
歪み0.010%と最も低くきれい波形が出力されています。
ホワイトノイズ
100Hz以下のゲイン低下がダイレクト時より大きいのですが、
100Hz以上では、ほぼフラットな特性です。
No.6 Daiso 315yen
Amp
☆
1kHzのサイン波
2石のアンプなので、他のオーディオ用のICと比較するのは酷ですが、
歪みは0.58%と最も高く、しっかり高調波ものっています。
ホワイトノイズ
400Hz付近をピークに山なりの特性を示しています。
あくまで「補聴器」なので・・・
No.7 AMP-01
105yen
Amp
☆☆
1kHzのサイン波
さすがオーディオ用のICなので、歪みは0.077%と優れています。
ホワイトノイズ
ダイソーのアンプに比べればフラット特性を示していますが、
高音から低音のかけてなだらかにゲインが下がっていきます。
百円でこの性能なら文句の付けようがありません。
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