[2016.6.5]
revised [2019.8.15]
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時計電池交換
Prologue
カシオの初代トリプルセンサーです。
温度、気圧/高度、方位のセンサーを持っており、登山には欠かせない腕時計です。
CASIO
ATC-1100
久し振りに方位測定したところ、バッテリー表示が。
バックライトは点灯するので、まだまだ電圧はありそうですが、方位測定のセンサーの要求電圧が高いのでしょう。
4本のネジを外して裏蓋を開けます。 電池はSR927Wを2個使いです。 ※SONY SR927/W/SWは兼用タイプ
最初に下側の電池を交換します。
続いて絶縁フィルム付きの上側の電池を交換します。 電池電圧は、1.435V 方位測定しなければ、まだまだ使える電圧です。
カラーを入れます。
裏蓋を取付けて完成です。
F's Comment
1994年発表から22年目の電池交換完了です。
電池交換してから3年経ちました。 方位と温度表示が出ないで「BAT」表示が出ました。
登山する機会もなく活躍の機会は少なかったのですが、 なかなか電費の良い時計です。
最近お気に入りの金メッキ電池に交換です。
時計バンドの合皮部分の劣化が、かなり進行してきました。
ナイロン部分は問題ないので、合皮部分のみ交換する事にします。
交換のため合皮を切り出します。
切り出した合皮をクリップで挟んで位置決めして、 手縫いします。
力が掛かるところなので、しっかりと縫い付けました。
見た目はオリジナルのように修理完了です。
交換:2016/6/5 交換:2019/8/10 |