Digi Fi 自作 ケース
Olasonic USB DAC Amplifier
F's Audio


[2013.08.25]
revised [****.**.**]



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Olasonic USB-DAC amplifier

2012年8月発売DigiFi No.7付録の、USB DACアンプ
残念ながら売り切れです。

このアンプはUSBのバスパワーだけで動作する、
パワーアンプになっています。

バスパワーだけでスピーカーをドライブさせるために、
そびえ立つコンデンサーが大きな特徴です。

Olasonic USB DAC Amplifier Specifications
最大出力:10W + 10W (8Ω)
周波数特性:20Hz〜20kHz(0〜3dB)
電源電圧:5V(USB BUS パワー)
寸法:64W × 93D × 38H
質量:57g

あまり使う機会がなかったOlasonic DACですが、
SCANSPEAKの5cmユニット
のキューブスピーカーを自作し、
それをドライブするのに活躍しています。

ノートPCにUSB接続するだけの、バスパワー駆動の手軽さが、
お気軽スピーカーのコンセプトにぴったりなのです。

基盤むき出しアンプがテーブルにあるというのも、
どうも実験机のようになり、雰囲気がありません。

インテリア小物がコンセプトのスピーカーに合わせ、
アンプもそれに合わせることにしました。

Wooden Box
スピーカーは手を掛けたので、アンプのケースはあまり
手を掛けないように進めていきます。


Box Specifications
材質:合板
外形寸法:110(W) x80(D) x 45(H)mm
板厚:t2/t5


セリアで4種類のケースを入手し、中にアンプを入れて、
蓋をして収まりを確認し、一番具合が良かったケースです。


スピーカーターミナルをケースに固定出来るように、
スペーサーを付録のものから、少し短い8mmに交換します。


スピーカーターミナル部分を、糸鋸でざっくりカットします。
バルサ材や割り箸のような材質なので、ラフに扱うと割れます。


形状は彫刻刀で整えていきます。
サクサクと削れるので要注意です。


仕上がりはこんな感じです。


USB端子側はドリルで穴を開けてくり抜きます。


こちら側も彫刻刀で形状を整えていきます。


切削面に家にあったニスを塗って色調を合わせます。
見えない部分なので、色が多少違っても分かりません。


スピーカーターミナル側


USB端子側

F's Impression

小さなアンプケース
が完成しました。


スピーカーターミナルがあるので、アンプだと分かります。


USBケーブルのコネクタはケースの中なので、
見掛け上の出っ張りが少なくて◎です。


インテリア小物風の、アンプケースになったと自画自賛。
Digi Fi No.10のアンプもこのケースでいけそうです。


たまには本や雑誌もチェックしましょう!


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