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[2008.9.1] |
Tripod Strap |
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三脚ストラップの作り方 Prologue 三脚ストラップは2つ使っており、自作した大型用でおもにGIZTO G312用のものと、 書類ケース用ストラップを中型のSLIK 814EXを持ち運ぶ時に使っています。 書類ケース用ストラップは長さ調整用のバックルが金属製の為、 三脚と擦れて塗装に傷が付きやすいのが欠点です。 
そこで自作した大型用と同じ構成で中型用を製作してみました。 Sewing 用意するものは、100円ショップで売っているもので、 ①ペットハーネスS ②ペットハーネスM ③カバン用ショルダーベルト の3点です。 ペットハーネスSは雲台側を固定するのに使用しますが、 買ってきた状態ではアジャスターを一番短くした状態にしても長すぎます。 
上: 短縮加工後 下: 未加工 そこで雲台に合わせて長さを切り詰めてから縫い合わせ、 ハーネス同士をつなぐ部分(写真の縦のストラップ)はそのまま流用します。 
ハーネスは幅10mmと細いのですが体重5kg用なので、 中型の三脚に使うのには問題ない筈です・・・ね。 ハーネスに合わせてバックルも小さいため脱着がやり難くのですが、 雲台側は取り外さないように考えていますので問題はありません。 ペットハーネスMは脚を固定するのに使用しますが、 こちらもアジャスターを一番短くした状態にしても長すぎます。 
上: 未加工 下:短縮加工後 長さを切り詰めてから縫い合わせ、Dカンを付けた縦のストラップを作り、 位置を動かせるようにしておきます。 
こちらのハーネスは幅が20mmありバックルも大きいので、 使用時に毎回脱着するのにも使いやすいサイズです。  肩掛け用のベルトはカバン用ショルダーベルトを使用します。 これも長いので2つに分かれているベルトのうち長いほうだけ利用します。 短いベルトのナスカンの部分を外し、長いベルトのリングを外して付け替えます。 F's Impression 
1時間程で三脚ストラップが出来あがりました。 
自分の三脚に長さを合わせてあるのでムダがありません。 雲台側のストラップを細くし、取り外さなくても雲台の動きを邪魔しません、 脚側は太いストラップの大きなバックルで脱着も簡単です。  それまで使っていた書類ケース用ストラップです。 ペットハーネスはSが100円とMが200円、ショルダーベルトは100円、 素材費は合わせて400円で完成しました。 既製の三脚ストラップを買っても高いものではありませんが、 自分が使い易いモノを作るというのは楽しい事です。 当方は一切修理は請け負っておりません。 ジャンク品は健康に良くありません。 良品を買いましょう～ | |||||
