F's
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National RF-2200 Specification FM:76-90MHz MW:525-1605kHz SW1:3.9-8MHz SW2:8-12MHz SW3:12-16MHz SW4:16-20MHz SW5:20-24MHz SW6:24-28MHz トランジスタ:28石 Size:188[H],318[W],100[D](mm) Weight:3.4kg SONY ICF-5900が登場し一世を風靡し、ライバルのNational 陣営が満を持して発表したのが、COUGAR 2200ことRF-2200です。 久し振りにラジオが欲しいと思って探していた2010年に、リサイクルショップで発見し\5,000-で購入しました。 発表された当時、よくここまで堂々とIICF-5900のデザインとカラーをコピーしたなぁと驚きました。 今でも業界では松下電器じゃなくて「マネした電器」と陰口されているのは有名な話です。 元のICF-5900も格好良いのですが、RF-2200も格好良くデザインされています。 ICF-5900のスクエアなデザインに対して、RF-2200は横長です。 左:RF-2200 右:ICF-5900 スピーカーグリルの円形デザインもそっくりです。 ICF-5900はちどり配列で開口面積は広く設計されています。 左:RF-2200 右:ICF-5900 ボリュームとトーンコントロールのツマミのデザインもそっくりです。 黄色い指標があるRF-2200の方が視認性は高いです。 左:RF-2200 右:ICF-5900 RF-2200のチューニングダイヤルとICF-5900のスプレッドダイヤルもコンセプトはそっくりです。 ICF-5900はメインチューニングとサブのスプレッドダイヤルで短波をチューニングしますが、 RF-2200の優れた特長としてチューニングがサブダイヤルの機能を兼ね持っており、ダイヤル1つでチューニングを可能としています。 中波用のジャイロアンテナは回転角表示があり、回転させるとクリック感もあり、RQ-585に比べて高級感があります。 操作性はとても良く、ICF-5900にはないゲインコントロールがあるので局数が多い中波のチューニングに重宝しています。 RF-2200は表示がリニアスケールなのでチューニングも容易です。 |
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