京都 仁和寺 南禅寺 清水寺
Kyoto Ninnaji Nanzenji kiyomizudera
 

4 January 2023 

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そうだ京都へ行こう 行動制限解除

   

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YOSHICAフォトギャラリー

 

October 2022
仁和寺


Nikon D800 + NIKKOR 24-120mm F4VR

2020年中国で発生したCOVIDの感染拡大防止のため、
行動制限や行動自粛が続いていましたが、3年目で解除されました。
京都にもフランス人が多く来ていましたが、日本人の方が多い状況でした。

京都駅からJRバスで仁和寺に向かいます。
撮影の機会も久しくなかったので、カメラとレンズが重く感じました。


バスを降りて目に入るのが、大きな二王門で、
階段を上がると広大な境内が視界に広がります。


本坊の渡り廊下から見えた門超しの庭は、
手入れが行き届いており気持ち落ち着きます。


渡り廊の突き当りに花がありました。
来訪者への心遣いが嬉しいです。


Blossom Art 鎌倉 20周年展覧会

紙の花【ブラッサムアート】の世界
 フレッシュな生花を思わせる花からアーティスティックな作品まで...
手染めの紙を用いてつくるブラッサムアートは
B5サイズの紙の法則と生花の構造の法則を組み合わせ、
 つくって楽しむ新しいアートです。


黒書院から池越しに見える五重塔は、
手前の木が剪定されていないので、
設計通りではない景色だと思いました。
 


扉の閂(かんぬき)の凝ったデザインの金物仕事


シンプルな金物


北庭の枯山水は落ち葉もなく完璧


渡り廊下の天井の造りも美しい


苔むした裏庭の木々が作り出す陰影


何かの撮影かと思ったのですが、婚礼の撮影でした。
皆に祝福される二人には一生の思い出になるでしょう


檜皮葺は角の仕上げまでもが美しい


紅葉には少し早い時期でしたが、
良い色付きのもみじを見つけました


1644年建立の五重塔
築378年とは立派です


九所明神と五重塔の間にある壁の屋根
風情がある屋根が好き


九所明神の社殿
左殿、本殿、右殿とひっそりした佇まい

 
経蔵へ石畳は手前で曲がっています
離れて見てという事なのか・・・



答えは曲がった先に
こちらが正面なのです

 
金堂というと金閣寺をイメージしていましたが、
金色の金具がアクセントの1613年造営の現存最古の紫宸殿 国宝建築です

 
板張りの美しい曲線の覆いが特徴の鐘楼
朱色と黒のコントラストも良い組み合わせです

 
水掛不動
 

  
一番奥の角に位置する御影堂(みえどう) 


観音堂は仁和寺にあると地味に見えますが
やはり立派な建築です


中門 から二王門の眺めは壮観です

 

嵐電 

仁和寺の近くに嵐電の御室仁和寺駅があります


 北野線 帷子ノ辻行き


女性の運転手 嵐電 いいね!


常盤と撮影所前の間でJR山陰本線と交差


帷子ノ辻で嵐山本線に乗り換えます


帽子が恰好良いです


都電や江ノ電より長い道路併用区間があります


嵐電天神川で地下鉄東西線 太秦天神川に乗換


蹴上で下車してねじりまんぽを通って南禅寺に向かいます



南禅寺 

南禅寺 中門


 三門は重要文化財
とても立派です
記憶にある南禅寺の門とは違っていました
階段から見上げたイメージだったのでどこの門と間違えていたのか


礎石に乗る柱は立派です


法堂は記憶にありませんでした


天井画は明治時代の今尾景年作


南禅寺と言えば湯豆腐は有名ですが、
今の若者には水道橋も大人気です


水量も豊富です


マッチを知らない世代もいるので、
古い看板も大事にする文化を感じました


アーチの上に小さいアーチ
長いアーチ橋の基本です


南禅院 庭園が良く見えます


襖の絵は中国の水墨画のようですが、
狩野養朴とその子如川隋川の作です


抑揚のない地味な庭園



「幽玄閑寂」
と案内にありました


南禅寺を出てはバス停に向かう途中
大好きなチェリオの自販機を発見


人通りのある道ですが、元店舗のショーウィンドウは
今も人の目を楽しませてくれています

清水寺 


清水寺近くのバス停に着いた頃には陽が傾き
坂道の途中から法観寺の八坂塔を見つつ先を急ぎます

 
マスクはしていますが、清水坂は観光客で賑わっています


 清水寺に着くと修学旅行の学生が記念撮影をしています
修学旅行に来られて良かったね


仁王門から見た清水坂


夕陽の仁王門


清水の舞台は混雑しています


夕陽の状態も良い感じ


光の中の清水の舞台
これを撮りたかったのです


夕陽の清水寺
いい光です


清水の舞台の全景はどこから見えるのか・・・
長年ぼんやりと思っていました
それは子安塔から見ることができました


 日没のタイミングで清水寺を後にします


清水寺近くの道は渋滞し、バスも満員状態
京都駅に到着し伊勢丹へ直行

 

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