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F's
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Prologue
2009年から使っていたKOSS SparkPlugが、 断線してしまいました。  入手当初は低音好きに人気があり、 定番のギボシ改造でイヤークッションは使わす、 一般的なシリコンタイプのチップに交換していました。 断線を修理しようと分解していたところ、 ハウジングを割ってしまい、修理を断念しました。 KOSS SparkPlugの魅力である低音は捨てがたいので、 同じKOSSのPlugを入手しました。 SparkPlugは13.5mmのユニットが入っており、 低音が出るのも納得しました。  Specification Frequency Response 10-20,000 Hz Impedance 16 ohms Sensitivity 112 dB SPL/1mW Cord Straight, Dual Entry, 4ft  ヨドバシで\1,180とSparkPlugより安くなっていました。 イヤークッションは、もはや伝統になっているようですが、 私には合わないので、さっそく改造していきます。  黒いイヤークッションを取り外したところ、SparkPlugと 構造が変わっていました。  パイプはを外そうとしても取れません。 コストダウンのためか、一体成型になっています。 SparkPlugの改造パーツは、そのままでは使えません。  Plugのパイプ外形は4mmです。 改造する素材は、Seriaで入手した Smoothステレオヘッドフォンです。  黒色がなかったので、白色になりました。  使うのはユニットより前の、イヤーチップと構造体です。 カッターナイフで殻割します。  Plugのパイプに入るように、穴の内径拡大が必要です。  4mmのドリルで内径を拡大します。  Plugは無改造のまま、内径拡大したパーツをパイプに ハメ込みます。 耳に脱着しても動かないので、接着剤での固定はなし。 いつでも簡単に交換できます。 F's Comment  すんなり改造ができてしまいました。 キボシ改造より簡単で、見た目の違和感もありませんし、 装着感も良好です。 これでまた、KOSSらしい低音を楽しめます。 |
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