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FOSTEX PT20/PW80 Minimum Size Enclosure Supplement to a Stereo magazine F's Audio |
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FOSTEX PT20/PW80
夏の恒例、Stereo誌の8月号の付録です！ 久し振りにFOSTEXのユニットです。 ついに2wayになりました。 ドーム型ツイーター と80mmのコーン型ウーハー 冊子サイズに合わせ、このサイズになったそうです。 2015年8月は何かと楽しみしていたのですが、 今回は見送りました。 FOSTEX PT20 / PW80 specifications PT20 形式：2cmドーム型ツイーター インピーダンス：8Ω 最低共振周波数：1250Hz 出力音圧レベル：84dB/w(1m) 入力：5W 総質量：g PW80 形式：8cmウーハー インピーダンス：8Ω 最低共振周波数：130Hz 出力音圧レベル：83dB/w(1m) 入力：8W 総質量：g FOSEX純正の専用エンクロージャーは、 ダブルバスレフ型となっています。 
音は間違いないところだと思います。 欲しいのは、あくまで小さいスピーカーで、 ベッド用のヘッドボードに置ける大きさです。 やっと・・・ 2015年7月に発売になりました。 ブックシェルフ型 こういうのが好みです。 MXY Speaker Enclosure ハードオフで素材となる小型スピーカーを入手しました。  小型の2wayのスピーカーセットが\108でした。 ノーブランドですが10mm厚のMDFで、しっかりとした作りです。  正面のプラ製化粧カバーを取り外すと、 スピーカーユニットが剥き出しになります。  外したユニットは、MXY 4Ω 10W  Shenzhen mimg rui de Electronics Co., Ltd MXY-0302-1 フルレンジユニットです。  続いて外したツィーターは結線されていません。 ダミーの割に作りが良いです。  実はこれも Shenzhen mimg rui de Electronics Co., Ltd MXY-5601 本当はツイーターです。  これのガワだけ使ったものです。 裏はコイルもマグネットもありません・・・  ユニットを外したエンクロージャーです。 このままFOSTEXのユニットを取り付けたいところですが、 PW80を付けてしまうと、PT20のサイズが大きいので はみ出てしまい取り付けられません。  PT20とPW80に合わせてバッフル板を加工します。 PT20が収まるように取り付け位置を下げ、穴径を拡大し、 PW80の取り付け位置もPT20に合わせて下げます。 ここで使ったのは木工パテです。 短時間で硬化し、ヤスリでの加工も可能です。 エンクロージャーよりもパテ方が高いというのも可笑しな話。  パテが目立たないよう黒のツヤ消しで塗装しますが、 最終仕上げでは、化粧シートを貼る予定です。  PT20とPW80を組付けて完成です。 右 FOSTEX PT20 & PW80 中 DENON USC-A300 右 SONY SRS-D3 Enclosure Specifications 形式：密閉型 外形寸法：110(W) x170(H) x 95(D)mm 内容積：0.945L 板厚／材質：t10／MDF 総質量：***g F's Impression  ベッドのヘッドボードの小型スピーカーです。 タブレットからアンプを使わずダイレクトで FOSTEX PT20 & PW80をドライブしていますが、 必要にして十分な音量が得られます。 主に聴いているのはネットラジオですが、 PT20とPW80と小型密閉エンクロージャーの組合せは、 DENON USC-A300よりも少し音域が広く、 サイズに見合った無理していない低音が特徴です。 柔らかい音に包まれ、心地良い眠りに就いています。 |
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