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Fireworks
Photograph
Nikon D200 Tamron 28-200mm/3.8-5.6
2008年7月13日に近所で今年初めての打ち上げ花火がありました。
いつもは家のリビングのライトを消して楽しむのですが、
カメラを持ってポイントを探して撮影してきました。
わざわざ出掛けたのは花火写真家「福田武」氏の撮影法を練習する為です。
福田流の花火写真と出会ったのは2005年の事でした。
最初に写真を見た印象は「何とも面白い新型の花火が登場したものだ・・・」
と思ったのですが、実は福田氏が創り出した撮影方法による効果だったのです。
花火が打ち上げられるのは15分間と短いのですが、
自治会員宅では花火代として相応の寄付金が集められています。
私は違う自治会ですのでタダ見をさせてもらっている訳です。
さて練習ですが、これがなかなか思い通りにいきません。
初めての場所での撮影の為、花火の大きさが分かりませんので、
オールマイティな28-200mmで撮影にしたのですけど。
MFでのフォーカシングを一定時間に動かすスムーズさと、
花火の爆発のタイミングと露出時間の調整が難しい。
あーでもない
こーでもない
と思いつつ打ち上げに合わせて練習するのですが、
もどかしく感じるだけでコツを掴む事が出来ません。
撮影した画像をチェックすると不思議な世界が写っています。
失敗作もいっぱいありますが、デジタルなので気軽に練習出来ます。
あっという間にフィナーレの連発になってしまいました。
家に戻って画像をチェックすると問題点が続々と見付かりました。
それは次回の課題だなぁと思いつつ、梅雨明けして夏が来たら
また花火を撮りに行かなくちゃ。
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